中野獅子舞

8月25日に開催された中野地区のお祭りで、獅子舞が行われると聞いて見に行きました。
「中野の獅子舞」は市の文化財に登録されている伝統行事ですが、後継者不足で当分休止されるとのこと。
以前から興味があったので、許可をいただき撮影させていただきました。
勇壮で味わい深い舞で、当分の間見られないのが残念です。
伝統行事の継続は、地域の課題として保存に取り組まないとなくなってしまうリスクがありますね。
この獅子舞もぜひ再開してもらいたいと思います。



<下記の説明は新座市のウェブサイトから転載しました。>

中野地区には市の文化財に指定されている伝統行事「中野の獅子舞」があります。
五穀豊穣と災厄消除などを祈願し、地域の方々によって大切に引き継がれ、毎年奉納(披露)されます。
由来は江戸時代の初め頃と言われていて、京都の熊野神社から拝領した獅子頭が起源となるようです。
男獅子・中獅子・女獅子の3体と、棒使い、山の神、花笠、高張提灯持ち、唄うたい、笛吹きからなり、
祇園囃子の曲に合わせて獅子などが舞います。